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それでも彼らは走り出す 彼らにとって 一番のハッピーエンドに向かって
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じ、地味に痛い。
『真白』と『月影』が似過ぎてることが。

両方「目が覚めて」だし、「小学校」だし、「算数」だし(←そこかっ!)
だから他の話を出したくて仕方がないという話。

ここ1年くらいの執筆のメインは『真白』と『花散』なんですよねー。
今書けてるそれぞれの文字数が2万1321字と2万3742字。
その半分が『遠夜』が進まなくて出せないというのが痛い。
え? 『遠夜』? 2396字ですけど?(←)

我ながらひどい状況。
なんでこんな偏ってるんだ私。

ちなみに今アップしようとすると、
 『遠夜』 … はじまりの詩で終わる。
 『花散』 … 1話で終わる。

どうしましょう? 出してしまおうかしら。
表紙(物語のインデックスページ)だけでも出しとけば、その内書くんじゃないかという話。
某『真白』じゃなけど(あ)。

あー、でも宣伝記事書けないなあー。
あらすじ書く上でも、一番悩んだのが『花散』だったり。
色んな意味で、ネタばれ擦れ擦れなんですよ!

という訳で、こんな意味不明な文章で許して下さい!
 


記憶の底にあったのは、
どこまでもやさしい、
あの微笑み。

「彼女は、私を殺すかな?」
「冗談じゃないわよ! なんであたしがアンタ達なんかのために死ななきゃなんないのよ!」
「私は……あなたを守りたい。だから……」
「もう、死なせてくれっ……」

記憶の底にあったのは、
どこまでも透き通った、
緑色の瞳。

「殺したいっつんなら、一緒にいた方がやりやすいだろう?」
「全員武器を捨てて手を挙げろ。さもなくば、この男が地獄に落ちることになる」
「いつか……帰ってきて、くれるわよね……?」
「アイツはもう、とうの昔に死んだんですから」

記憶の底にあったのは、
どこまでも悲しい、
ひとつの別れ。

「星は、闇の中にのみ存在するもの」
「あの子を、助けて下さい」
「もう、そんなお芝居はやめたらどうですか?」
「それは、あなたが愛されていたからだ」

記憶の底にあったのは――

「私は……アンタとは違う!」
「ふざけるな! お前のせいで、一体どれだけの命が消えたと思ってる!」
「そいつは姉さんの仇よ。私が助ける理由はないわ」
「私は、生きててほしい」

血塗られた過去。復讐に生きる者。全てを闇に葬り去る者。
命を狩る者。与える者。救う者。

今日も、その花は散ってしまう。
明日も、その花は散り続ける。
それでも――

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