まさかこんな事態になってこんな時間になるとはさすがに予想外だったよと思いつつ。
『魔女』「人食:4」更新、完結!
色々とあって当初の予定より2週間も遅れてしまいましたね、すみません。
もう部誌に出すことないので、これからは部誌を考慮して更新を遅らすってことはないと思います、ええ遅れたらもろスランプですよ紛れもなく!
そしていつもならラストにあとがきページをつけるんですが、これはあくまで連作の一部という位置付けで、しかもこれから書く予定の連作は、一回区切りがつく毎にあとがき書くつもりがないので、これもなしにしておくことにします。
その分、ここに色々ぶちまけますよー!
ということで、以下あとがきという名のどうでもいい裏話と突っ込みうだうだ。
自分で出しておきながらあれですが、まさか『魔女』の最初にこれを出すことになるとは思いませんでした。
あらすじには書いてありますが、この話は彼女の力を求める人間のお話であって、普通は彼女から何か依頼をもらうことはないんですが。
(まあ彼女が、自分が面白そうと思った時のみ現れて、願いを聞くというのは同じですが)
しかもこれ、代償として何を奪ったのかがめちゃくちゃわかりにくいですよね! まあ彼が失ったものと考えれば、わかりそうではあるんですが。(「命」ではないつもり、一応)
そんなわけで、初めて読むものとしては、かなり異色だったと思ってます自分でも。他の『魔女』の話は、もっとダークで重くて赤いです、多分。
なぜそれを書いたのか、というのは部誌のあとがきの文を最後の一つの区切りとして書きたかったからです。まあ要するに、「私の書いてるものも、全て夢ですよね」って話、あとは察して下さい、うんこれ以上は恥ずかしくて言えない。(こら)
前にも書きましたが、この話は今までと違い思いっ切り伸ばしてみようというのを目指して書いた(部誌なので多少は加減しましたが)んですが、現代編では特に感覚を色々感じて頂ければなーと思って書きました。視覚はもちろん、触覚、嗅覚、触覚など。 ←でもやっぱり味覚が抜けてるっていう罠ですがっ!
あと、「自分」の中に「彼」の意識が徐々に入ってくる感じがうまーく出てればいいなーと。双方の体の感覚が入り乱れてる様子とかが、伝わればなーと思ってます。思ってる、だけ。
まあ、「話を長く伸ばす」という点と、慣れない「地の文の連続」というのを書けたので、これはこれでいい練習になったと思います。自分が風景描写が何十行と続いている文をあまり読まないせいか、飽きずに、また飽きさせずに地の文続けるのって、ホント苦手なんすよー!(脱兎)
そして元となったのは、谷山浩子さんの「夢」ですー。
聞けばわかると思いますが、全ては2の「~違和感。」から後の文の描写から始まりました。
原曲の、この眩しさの中でふいに感じる不思議な物悲しさ、みたいな雰囲気が出てればいいけど、うーん、あんまり出てる気がしないなあ。(言うまでもなく、色んな五感を感じる所は、この曲の3番辺りの感じを出すのにこれだけ入れました)
ちなみに異世界編は、「この風景が、こんな悲しい感じに見えるのはどんな状況か」という所からきています。
この曲も「空手」を作るきっかけとなった「雨になりたい」と同じ『心のすみか』から頂きました、いつもお世話になってますー(平伏)
あともう一曲『魔女』の話をここから頂く予定。zabadakではないけど、この人も創作意欲を駆り立てる曲を書くよなー、あとでもっと色々漁ってみよう。
あとなんか書くことあったっけ?
てかこれ書くのに読み返してみたけど、う~ん、やっぱり下手だねー(汗)。
とりあえず時間の経ち方が、ねー。1日目と2日目の時間の流れは仕方ないとしても、喫茶店で新聞を読む所はもう少し上手く出来なかったのかとすごく思う。
しょ、精進しますてか勉強します、マジで。
ではでは、これについてはこの辺で。
最後に、ここまでお付き合い下さり、ありがとうございましたー。
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